核種識別・探索メーター 取扱説明書
200種類以上の核種識別とスペクトル解析など必要な機能を一台に。
電源
測定器の底面のねじを、反時計回りに回して、ねじをあけてください。
電池は、プラス(+)側が奥になるように入れてください。利用できる電池の種類は、アルカリ電池、またはNiMH充電池(エネループ等)です。
充電池の場合には、2500 mAh 以上の出力がある電池を選んでください。説明書には、2500 mAh と書いてありますが、2600 mAh 以上の方が、望ましいです。
フタを締めて、電池を入れますと、すぐに起動画面が表示されます。防水性を確保するために、ねじは、最後まで締めてください。
電池をいれた時には、電池の種類を変更してください。
起動が始まります。
自己診断テストモードが稼働します。
周りの放射線量を記憶するための測定が行われます。これを、校正と呼びます。
線量率の測定画面が最初に起動します。これで、測定器をお使いいただけます。