核種識別・探索メーター 取扱説明書

200種類以上の核種識別とスペクトル解析など必要な機能を一台に。

メニュースペクトル新規

スペクトルの測定を開始するには、新規を選択します。

上下のボタンで、新規を選択し、右ボタンで選択します。

放射線量の強さが、最初に測定されます。弱い放射線の場合、正しく核種識別ができない場合もあります。 緑矢印は、放射線量が、低すぎる場合です。この場合でも時間をかければ、核種識別までできます。

右ボタンのスタートで、スペクトルの測定を開始してください。

赤矢印は、放射線量が、高すぎる場合です。放射線源と測定器の距離を離してください。

適切な強さの放射線源の場合、このマークになります。

右ボタンのスタートで、スペクトルの測定を開始してください。

スペクトルが、徐々に表示されます。ある程度、形がはっきりしてくれば、核種識別を行うことができます。右ボタンで、止めるを選択します。

核種識別をするには、上下ボタンで、核種識別を選択して、右ボタンを押します。

核種識別結果が表示されます。右ボタンで保存を押すと、スペクトルと、核種識別の結果を保存されます。

保存されます。

保存したスペクトルデータに、音声メモを付けることができます。録音を開始するには、右ボタンでスタートを押します。

測定器下部のマイクに向かって、しゃべって音声メモをとります。たとえば、「公園でとったスペクトル...」 と。

録音が終われば、右ボタンで停止を押します。

この画面で、保存を選択すると、核種識別をせずにスペクトルファイルを保存できます。 また再スタートを選択すると、続けて、スペクトルのデータ蓄積を行います。核種識別で結果が出ない場合などは、再スタートを行い、さらに時間をかけてスペクトルを測ってみてください。 上下のボタンで選択して、右ボタンで、項目を実行できます。