核種識別・探索メーター 取扱説明書
200種類以上の核種識別とスペクトル解析など必要な機能を一台に。
メニュー►統計リセット
測定器は、放射線量に応じて、十分な精度で測定ができるまで、データを蓄積しながら、測定を行っています。 メニューから、統計リセットを選択することで、現在のデータを捨てて新たに測定を開始します。
線量の低い場所に移動した場合などは、測定リセットを行うことで、その場の線量をより短時間で把握できます。
線量率モード、探索モードからメニューを開きます。
上下のボタンで、統計リセットを選択し、右ボタンで選択します。
統計リセットを行うと、測定誤差が99%となり、測定がスタートしたことが分かります。測定誤差が15%以内になってから、値を読むことで、正確な線量測定ができます。