AT6130 取扱説明書
表面汚染密度ベータ線サーベイメーター
メモ帳モード
メモ帳モードでは、放射線測定器のメモリ内に最大1000件まで線量、線量率、表面汚染密度の測定結果を保存できます。 測定結果には日付と時刻のデータが含まれます。測定器の電源を切っても保存データは失われません。
記録データの表示
![シンチレーション検出器](/img/at6130/23.gif)
メニューボタンを押します。
![放射能測定器](/img/at6130/24.gif)
「メモ」を選択します。
![放射能汚染](/img/at6130/25.gif)
線量率に対する警告の場合は「探索」を選択します。
![放射線測定器の選び方](/img/at6130/26.gif)
測定中にメニューボタンを短く押すと、その測定値がメモリに保存されます。 画面には記録番号とアイコンが表示されます。
保存できるメモリが上限に達すると(最大1000件)、「いっぱい」のメッセージが表示されます。
記録データの削除
![半導体検出器](/img/at6130/27.gif)
メニューボタンを押します。
![エックス線対応放射線測定器](/img/at6130/28.gif)
「メモ」を選択します。
![記録データの削除](/img/at6130/29.gif)
「消す」を選択します。
![放射線測定について](/img/at6130/30.gif)
「削除?」のメッセージは、削除モードにいる状態を示しており、メッセージを削除できることを示します。
記録データの消去
![放射線の探索機能](/img/at6130/31.gif)
メニューボタンを押します。
![放射線測定器の使い方](/img/at6130/32.gif)
「メモ」を選択します。
![放射線測定の記録](/img/at6130/33.gif)
「クリア」を選択します。
![保存データの消去](/img/at6130/34.gif)
メモ帳に保存されたすべてのデータを消去します。
全記録を消去している間、測定器の画面には「・・・」のメッセージが表示されます。