核種識別ソフトウェア PoliIdentify 取扱説明書
GPSログ出力で地図作成と核種識別・スペクトル解析
自動での核種識別モード
右のアイコンを押してください。核種識別モードになります。この画面では、ガンマ線のスペクトル解析を行い、核種を識別します。こちらは、核種を識別するだけのモードです。
このモードになったら、10分ほど待ってみてください。下の図のように核種が識別できれば、自動的に表示されます。検出限界値以下の場合には、何も表示されない場合もあります。
詳しい解析を行うには、スペクトル解析モードの方が、便利です。
スペクトル解析は、積算時間が長いほど、良好な識別結果が得られますが、30分が測定器の最大となっています。30分経つと、接続が切れてしまいます。そのため、積算は、30分以内にとどめてください。