核種識別ソフトウェア PoliIdentify 取扱説明書

GPSログ出力で地図作成と核種識別・スペクトル解析

探索と測定モード

アイコンを押してください。

探索と測定モードになります。 この画面では、測定器の計測データをパソコン上で見ることができるモードです。

  • 測定のリセット
  • 背景放射線の測定
  • データをファイルに保存する

右側のメニューには、探索と測定モードでの機能が表示されます。

  • 統計誤差のリセットとは、これまでの時間的に平均化してきた内部の計算をいったんリセットして、再測定を行うボタンです。新しい場所に移動したときや、異なる放射線源を測るような場合には、測定をリセットすることで、より早く測定できるようになります。
  • 校正は、今の空間線量(線量率)を測定器に記憶させます。測定器は、今の放射線より、明らかに強い放射線を検出したときだけ、アラームが鳴るようになります。
  • ファイルに保存は、今の空間線量値と、GPS位置情報を保存するボタンです。GPSとの接続設定が必要です。