核種識別ソフトウェア PoliIdentify 取扱説明書

GPSログ出力で地図作成と核種識別・スペクトル解析

核種識別ソフトの設定について

核種識別ソフトウェア PoliIdentify の設定は、3項目あります。 設定画面を開くには、メインメニューから[ファイル] -› [プログラム設定]を選択してください。 項目一般は、ソフトウェア全体の設定です。

項目GPSを使ったログは、測定器からの測定結果と、GPS衛星から受信した位置情報を、ファイルに出力できる機能です。 Google マップとも連動できるため、放射線汚染地図を作ることができます。

項目NPNETは、測定データを、サーバーにアップロードする機能です。

個人向けの用途ではなく、中央の事務所で管理している管理者に、測定データをリアルタイムで転送するような仕組みです。この機能を利用するには、サーバーを設置したり、別売りソフトウェアが必要になります。