核種識別ソフトウェア PoliIdentify 取扱説明書
GPSログ出力で地図作成と核種識別・スペクトル解析
核種識別モード
スペクトルを表示せずに、識別された核種名だけを表示するための、簡単モードです。 スペクトル解析では、かなり多くの誤判定が出る場合もあるので、高い判定結果が得られた核種だけを表示するには、こちらのモードを利用してください。
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モードから、Quick Identification (核種識別モード)を選択します。
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カウント値が表示されます。測定対象の放射線の強さを判定します。あまり低いと、誤判定の原因になります。
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解析が開始されます。
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ある程度、時間が経つと、解析結果が表示されます。今回は、Cs137(セシウム)が判定されました。Inds とは、工業という意味で、原子炉など工業から放出された核種という表示になっています。
![](/img/poliidentify6/24_2.gif)
その他、メニューでは、核種の識別や、測定の再スタート(Start New)が行えるようになっています。