核種識別ソフトウェア PoliIdentify 取扱説明書
GPSログ出力で地図作成と核種識別・スペクトル解析
スペクトルファイル
スペクトルをファイルに保存できます。
保存したスペクトルは、いつでも呼び出すことができ、後で解析することができます。 またファイルをメールで転送すれば、他の人に解析をお願いすることもできます。
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スペクトルの測定を停止すると、スペクトルをファイルに保存するメニューが表示されます。保存しておくと、いつでも呼び出して、見ることができます。測定したら、名前を付けて、いつも保存しておきましょう。
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キーボードが開きますので、ファイル名を付けてください。最後に、OK をクリックします。
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ファイルに保存されたスペクトルは、Modeの Spectrum view (スペクトルファイルの表示)から見ることができます。
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ファイル名を選択して、Select ( 選択)をクリックします。
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表示されたら、核種識別、拡大縮小など、解析することができます。
スペクトル情報
保存されたスペクトルファイルや、現在のスペクトルについての詳細情報を見ることができます。
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メニュー”Menu” から、”Spectrum info” をクリックしてください。
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スペクトルを取得した日付や、ガンマ線のカウント情報、GPSが有効になっている場合には、GPS情報も記録されます。