たろうまる@なかやま
福島第一原発で14万ベクレル
過去最高値を記録
東京電力は24日、福島第一原子力発電所の排水溝で23日に採取した水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が、1リットルあたり14万ベクレル検出されたと発表しました。
8月から始まった排水溝の水の調査では、過去最高の数値となっています。
東京電力は、放射線の数値が上昇した理由について、「これまでに降った雨水の影響で、周辺の地表にある放射性物質が排水溝に流れ込んだため」と説明しています。