放射線測定器のたろうまる
投稿: 2013/12/10
たろうまる@なかやま

海水の放射性濃度 監視強化

1日1回の測定から、1時間に1回へ

東京電力は9日、福島第一原発の汚染水問題による、海水への影響の監視を強化するため、海水中の放射性濃度を1時間おきに測定することを明らかにしました。

来春にも、福島第一原発周辺3箇所に放射線測定器を設置し、1時間おきの測定を開始するということです。具体的な放射線測定器の設置場所については、今後、原子力規制委員会との協議の上、決定されます。

東京電力では現在、福島第一原発周辺3箇所で、1日に1回海水の汚染度を測定していますが、原子力規制委員会の「細かい濃度変化が把握できない」という指摘により、測定頻度を高めることにしたということです。