たろうまる@なかやま
感光材で放射線を可視化
痕 – 写真感光材による放射能汚染の記録
福島出身の写真家、武田慎平さんは銀塩感光材が可視光線だけでなく放射線でも感光する特徴を生かして、土壌に含まれた放射線物質を可視化する試みを行っています。
放射性物質を含む土壌とフィルムを暗箱の中に一緒に一定期間放置すると、放射線の影響でフィルムが感光し、フィルムに光の粒が記録され、美しい夜空のような写真ができあがります。
公式サイトでサンプルの写真を見ることができます。