たろうまる@なかやま
キャベツやブロッコリー 放射線病治療に有益
アメリカの学者らが論文を発表
キャベツやブロッコリー等のアブラナ科の野菜には、「ジインドリルメタン」 という物質が含まれています。
この 「ジインドリルメタン」 という物質に、放射線病から人間の身体を守る働きがあることが、アメリカの学者らの研究により明らかになりました。
アメリカ ジョージタウン大学医療センターの学者らによると、実験用マウスにガンマ線を致死量当て、その後、何も治療を施さなかったマウスと、ジインドリルメタンを注射したマウスを比較。何も治療しなかったマウスは、全て死んでしまったのに対し、ジインドリルメタンを注射したマウスの60%以上が、ガンマ線照射後も30日以上生き続けた ということです。