核種識別ソフトウェア PoliIdentify 取扱説明書

GPSログ出力で地図作成と核種識別・スペクトル解析

Bluetooth 接続

PM1703MO-1Bをお使いの場合には、以下の手順で、パソコンと放射線測定器の無線通信接続を行ってください。

測定器との接続

接続の準備

核種識別ソフトウェアを使うには、Windows 純正の Bluetooth ドライバーが必要です。そのため Bluetooth チップに、ドライバーCDROMが突いている場合には、インストールしないでください。

Bluetooth は、通常は、Windows が対応しているので、追加のドライバーなしに動作します。

測定器とBluetooth

Bluetoothでの接続

Bluetooth のUSBチップをパソコンに接続してください。

アイコン Bluetoothアイコン を右クリックすると、Bluetooth デバイスとの接続メニューが表示されます。この中から、「Bluetooth デバイスの追加」を選択してください。

ここで測定器の方の設定を行います。

PM1703MO-1B の上ボタン(モードボタン)を何度か押して、測定器の液晶表示が「OFF」のところまで、モードを切り替えます。

ここで下ボタン(ライトボタン)を押すと、液晶が「ON」という表示になり、パソコンとの無線通信(Bluetooth)が開始されます。この状態で、パソコンの方の設定や、ソフトウェアとの通信を行います。

測定器は、パソコンから距離 10メートル以内に置いてください。

核種識別できる測定器
測定器とパソコン接続

測定器の準備ができたら、こちらにチェックをいれて、次へ進みます。

測定器とパソコン接続

選択して、次に進みます。

ソフトウェア

測定器には、あらかじめ無線通信(Bluetooth)接続をする場合のパスキーが設定されています。

パスキーは、PM1703MO-1B の場合には、常に 5555 です。

こちらのように入力してください。Windows Vista, 7 では、若干メニューが違うかもしれませんが、パスキーの入力では、同じく 5555 を利用してください。

設定

これで設定が完了します。