PM1621M 取扱説明書

国民生活センターで高評価、Polimaster 積算線量計の最高機種New

はじめに

積算線量計 PM1621M は、高い防水性能や、-40℃~+60℃という広い動作範囲、単三電池1本で、12ヶ月近くも動作する世界最高の線量計といわれるモデルです。

測定感度も、線量計の中では、高く、カバンの中や、ポケットの中に入れておいても、正確な線量管理ができます。またパソコンと接続すれば、線量の変化をグラフにして確認できます。 測定器は、今現在の放射線量をシーベルト単位で測定し表示します。もちろん、使い始めてからの積算の放射線量も記録しています。

PM1621Mが測定対象とするのは、ガンマ線は、透過力の強い放射線です。

人体や、木材、金属、住宅なども透過する能力があります。病院等で受けるレントゲン診断は、ガンマ線の仲間である X 線を利用して行われています。

PM1621MA

電池を入れましょう。

右側のカバーを、手で回してカバーを外してください。

外れにくい場合には、ドライバーなどを使ってください。単三電池(1個)を、+側を奥にしてセットしてください。カバーをしめると、すぐに電源が入ります。 電源が入らない場合には、再度電池を外してから入れてください。電池をいれますと、すぐに電源が入ります。

PM1621シリーズは、単三電池1本で約12ヶ月の長時間動作を実現しています。 そのため、電源を切るという機能はありません。