積算線量のアラーム設定

積算線量に対して、2段階のアラーム発動値を設定できます。低い値、高い値の2段階で設定できます。

低い方の値、高い方の値、２つのアラーム値を設定できます。積算線量が、この設定値を超えると、音アラームで警告します。

積算線量モードにしてから、右側の設定 ボタンを5秒間、長く押します。

下段に１と表示され、1段階目の積算線量アラームの値を変更できる画面になります。最初に単位の部分が点滅します。

設定 ボタン（右側）と、モード ボタン（左側）を使って、数字を変えていきます。

設定 ボタンは、点滅する場所を変えるために使います。モード ボタンは、数字や単位を変更する場合に使います。

設定が完了したら、再度、右側の設定 ボタンを5秒間、長く押します。

続いて、下段に２と表示され、２段階目の線量率アラームの値を変更できる画面になります。こちらも同じように、２つのボタンで設定できます。

2段階目のアラーム設定値が入力できたら、右側の設定 ボタンを5秒間、長く押します。

続いて、積算線量をリセットする（０に戻す）ための画面なります。

ここで、右側の設定 ボタンを押しながら、左側のモード ボタンを同時に押します。これで、積算線量がリセットされ０になります。

2段階目のアラーム設定値が入力できたら、右側の設定 ボタンを5秒間、長く押します。これで、元の積算線量モードに戻ります。

どのボタンも押さずに90秒が経過すると、自動的に線量率モードへ戻るようになっています。

設定した値を超える放射線量が検出された場合、音アラームが60秒間鳴ります。放射線量が設定値を下回るか、いずれかのボタンを押せば、音は止まります。放射線量が設定値を上回っている場合は、4分後に再び音アラームが作動します。