AT2533 取扱説明書
超高線量・ガンマ線線量計
積算線量に対する警告発動値
積算線量に対しての警告発動値(音・光による警告発動)は、あらかじめ設定しておいた8つの警告発動値から1つを選ぶ形で設定できます。
- USB接続でパソコンと接続することで8段階の設定の値自体を変更できます。
- 線量計本体では、8つの値から選択することができます。8つの値自体の変更はできません。
- 検出器と表示端末の場合
線量率モードからメニューをたどり、積算線量モードに入ります。 さらに警告線量の変更モードに入って8つの保存された値から1つの値を選んでください。 値が決まったらそのままボタンを押さずに5秒間待つことで、積算線量モードへ戻ることができます。
- 表示端末だけの場合には、こちらの手順になります。
線量率に対する警告発動値は、表示端末、外部検出器のそれぞれで違う値が保存できます。
それぞれを設定するには、外部検出器を取り付けたり、外したりして設定してください。