母と子のふくしま対策の集い @ 郡山市 一般財団法人マザープロジェクトの主催による 放射線問題に関する勉強会に参加。 2012/4/7 一般財団法人マザープロジェクト 放射線問題の勉強会に参加してきました。 ベラルーシ共和国の大使である セルゲイ・ラフマニノフ氏によるチェルノブイリ事故の発生、そして現在までという講演。 セシウムが、なたね油には、入らないという特性を利用した農業、 汚染地図に応じた農作物の植え付けがベラルーシでは実施されているということでした。 チェルノブイリの架け橋 野呂美加さんの講演。10 Bq/kg の食品でも、体内の蓄積が進んでいく。 チェルノブイリ事故で放射線の影響を受けた子供達を助ける活動を通じて、 どのレベルからの放射線が、人体に影響があるのか、という具体的な内容でした。 たろうまる株式会社も、テーブルを1つお借りして、 商品のご紹介をさせていただきました。 ポリマスター社製の食品用測定器などに、みなさんご興味頂いていました。参加されたママさん達と、 たくさんお話しさせていただきましたが、国への不満、福島に戻りたい、様々な活動を始めるきっかけとなったなど、現状はまだまだ複雑です。 福島での観光 放射線に関する様々な活動を通じて、福島に行く機会が、多くなりました。 福島には、原発に近くなれば、なるほど線量が高くなるという問題もあります。 一方で、福島に行くと、いつも感じるのは、自然の美しさ、観光地として、なかなか見所が多いことです。 今回、訪れた磐梯熱海温泉街は、なかなかに田舎っぽく、のんびりするには、よいところでした。 郡山駅から、ローカル線で15分で、すぐに温泉街という便利さです。 なかなか、お勧めできる街です。